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akihiro kobayashi

Guy to fight disease

闘病家

小林昭洋

1972年生まれ。

多発神経炎症状・解離性知覚障害・自律神経症状等により長期の入院生活を送る。

多臓器に起こる疾患の治療法はなく、対症療法に終始する。

身体の機能が徐々に失われていく特定疾患治療研究事業対象疾患と認定される。

余命宣告を受けるが、病状進行を絶つ唯一の対症療法を求めてオーストラリアに渡る。

一年間の移植待機を経た後、脳死肝臓移植手術が成功。

帰国後、国内外の人々に与えられた第二の人生を生きてゆくために、

執筆活動を続けている。

著書に『つらいときに読む本』『誰も教えてくれない病人の生き方』がある。

病気を抱えて苦しんでいる方に闘病する勇気を伝えたいと執筆活動中。

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